労働基準法(年少者の就業)
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和4年度 前期(2022年6月5日(日)実施) No.33の問題です。論点は「労働基準法」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
年少者の就業に関する次の記述のうち,労働基準法上,正しいものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 使用者は,満18才に満たない者に,運転中の機械や動力伝導装置の危険な部分の掃除,注油をさせてはならない。
解き方
- 労働基準法第62条第1項は、満18才に満たない者に運転中の機械若しくは動力伝導装置の危険な部分の掃除、注油、検査若しくは修繕をさせてはならないと定めており、(4)が正しい。
- 児童は満15歳に達した日以後の最初の3月31日が終了するまで使用できず(第56条第1項)、親権者・後見人・行政官庁は不利な労働契約を将来に向かって解除でき(第58条第2項)、親権者・後見人は未成年者の賃金を代わって受け取ってはならない(第59条)。
選択肢ごとの解説
- (1)誤り。満15歳に達した日以後の最初の3月31日が終了するまで使用できない(第56条)。
- (2)誤り。不利と認める場合、親権者等は将来に向かって契約を解除できる(第58条第2項)。
- (3)誤り。未成年者は独立して賃金を請求でき、後見人は代わって受け取れない(第59条)。
- (4)正しい。第62条第1項の危険有害業務の就業制限のとおりである。
引っかけ:最低年齢は「満15歳に達する日まで」ではなく「満15歳に達した日以後の最初の3月31日まで」(義務教育の修了まで)である。
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論点ページ:労働基準法の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和4年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和4年度 前期(2022年6月5日(日)実施) No.33。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する