労働基準法(就業規則)
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和4年度 前期(2022年6月5日(日)実施) No.32の問題です。論点は「労働基準法」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
就業規則に関する記述のうち,労働基準法上,誤っているものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 使用者は,常時使用する労働者の人数にかかわらず,就業規則を作成しなければならない。
解き方
- 労働基準法第89条は、就業規則の作成と行政官庁への届出の義務を「常時10人以上の労働者を使用する使用者」に課している。人数にかかわらず作成義務があるとした(1)が誤りである。
- 就業規則は法令又は労働協約に反してはならず(第92条第1項)、作成・変更には過半数労働組合(無い場合は過半数代表者)の意見を聴く(第90条第1項)。賃金の決定・計算・支払の方法は必ず記載する事項である(第89条第2号)。
選択肢ごとの解説
- (1)誤り。作成・届出の義務は常時10人以上の労働者を使用する使用者に課される(第89条)。
- (2)正しい。就業規則は法令又は労働協約に反してはならない(第92条第1項)。
- (3)正しい。過半数労働組合、無い場合は過半数代表者の意見を聴く(第90条第1項)。
- (4)正しい。賃金の決定・計算・支払の方法等は必ず記載する事項である(第89条第2号)。
引っかけ:意見は「聴く」義務であって同意までは要しない点や、「常時10人以上」という人数要件がよく問われる。
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論点ページ:労働基準法の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和4年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和4年度 前期(2022年6月5日(日)実施) No.32。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する