コンクリートの劣化機構
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和4年度 前期(2022年6月5日(日)実施) No.14の問題です。論点は「コンクリート構造物の劣化・補修」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説が読めます。
コンクリートに関する次の用語のうち,劣化機構に該当しないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) ブリーディング
解き方
- コンクリート構造物の主な劣化機構には、中性化、塩害、凍害、化学的侵食、アルカリシリカ反応、疲労などがある(コンクリート標準示方書[維持管理編])。
- ブリーディングは打込み後に練混ぜ水の一部が上昇するフレッシュコンクリートの現象であり、劣化機構ではないので、(2) が該当しない。
選択肢ごとの解説
- (1)該当する。塩化物イオンにより鋼材が腐食し、ひび割れや剥離を生じる劣化機構である。
- (2)該当しない。ブリーディングは、フレッシュコンクリートで練混ぜ水が上昇する現象である。
- (3)該当する。骨材中の反応性シリカとアルカリが反応して膨張し、ひび割れを生じる劣化機構である。
- (4)該当する。内部の水分の凍結融解の繰返しで、ひび割れやスケーリングを生じる劣化機構である。
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論点ページ:コンクリート構造物の劣化・補修の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和4年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和4年度 前期(2022年6月5日(日)実施) No.14。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する