河川堤防に用いる土質材料
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和4年度 前期(2022年6月5日(日)実施) No.15の問題です。論点は「河川」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
河川堤防に用いる土質材料に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 締固めが十分行われるために単一な粒径の材料がよい。
解き方
- 河川堤防の盛土材料は、締固めが十分に行えるよう粒度分布のよい材料が望ましい(河川土工マニュアル)。
- 単一な粒径の材料は締め固めにくく、空隙が多くなって浸透やすべりに弱いので、(3) が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。堤体の安定に支障を及ぼす圧縮変形や膨張性がない材料がよい。
- (2)適当。浸水や乾燥などの環境変化に対し、法すべりやクラックが生じにくい材料がよい。
- (3)適当でない。締固めが十分に行えるよう、粒度分布のよい材料がよい。
- (4)適当。河川水の浸透に対し、できるだけ不透水性の材料がよい。
引っかけ:「単一粒径=粒度が悪い」である。締固めやすいのは大小の粒が混じった粒度分布のよい土である。
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和4年度 前期(2022年6月5日(日)実施) No.15。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する