鋼道路橋の高力ボルト
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和4年度 前期(2022年6月5日(日)実施) No.13の問題です。論点は「鋼構造物」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
鋼道路橋に用いる高力ボルトに関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 高力ボルトの締付けは,連結板の端部のボルトから順次中央のボルトに向かって行う。
解き方
- 高力ボルトの締付けは、連結板の中央のボルトから順次端部のボルトに向かって行い、予備締めと本締めの2度締めとする(道路橋示方書Ⅱ鋼橋・鋼部材編)。
- 端部から締めると連結板の中央部が浮き上がり、密着不良となるので、(2) が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。軸力の導入はナットを回して行うのが原則である。
- (2)適当でない。締付けは、連結板の中央のボルトから端部のボルトに向かって行う。
- (3)適当。ボルトの長さは、部材を十分に締め付けられるものとする。
- (4)適当。摩擦接合は、締付けで生じる部材相互の摩擦力で応力を伝達する。
引っかけ:締付け順序は「中央から端部へ」。逆にすると板の中央が浮く。
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和4年度 前期(2022年6月5日(日)実施) No.13。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する