車両系建設機械を用いた作業
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和3年度 後期(2021年10月24日(日)実施) No.59の問題です。論点は「安全管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
車両系建設機械を用いた作業において,事業者が行うべき事項に関する下記の文章中の[ ]の(イ)〜(ニ)に当てはまる語句の組合せとして,労働安全衛生法上,正しいものは次のうちどれか。
車両系建設機械には,原則として[ (イ) ]を備えなければならず,また転倒又は転落の危険が予想される作業では運転者に[ (ロ) ]を使用させるよう努めなければならない。
岩石の落下等の危険が予想される場合,堅固な[ (ハ) ]を装備しなければならない。
運転者が運転席を離れる際は,原動機を止め,[ (ニ) ],走行ブレーキをかける等の措置を講じさせなければならない。
解答欄
正解
正解:(4) (イ) 前照燈 ― (ロ) シートベルト ― (ハ) ヘッドガード ― (ニ) かつ
解き方
- 労働安全衛生規則第152条により、車両系建設機械には原則として前照灯を備える。転倒又は転落により運転者に危険が生ずるおそれのある場所では、運転者にシートベルトを使用させるように努める(第157条の2)。
- 岩石の落下等により労働者に危険が生ずるおそれのある場所では、堅固なヘッドガードを備える(第153条)。運転者が運転位置から離れるときは、作業装置を地上に下ろし、原動機を止め、かつ、走行ブレーキをかける等の措置を講じさせる(第160条第1項)。(4) が正しい。
選択肢ごとの解説
- (1)誤り。(ロ)はシートベルト、(ハ)はヘッドガード、(ニ)はかつである。
- (2)誤り。(イ)は前照燈、(ロ)はシートベルト、(ハ)はヘッドガードである。
- (3)誤り。(イ)は前照燈、(ニ)はかつである。
- (4)正しい。(イ)前照燈、(ロ)シートベルト、(ハ)ヘッドガード、(ニ)かつである。
引っかけ:バックレストはフォークリフトの荷の落下を防ぐ装置である。運転位置を離れるときは原動機の停止と走行ブレーキの両方が必要なので「かつ」となる。
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→令和3年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和3年度 後期(2021年10月24日(日)実施) No.59。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する