足場の安全管理(作業床の設備)
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和3年度 後期(2021年10月24日(日)実施) No.58の問題です。論点は「安全管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
足場の安全管理に関する下記の文章中の[ ]の(イ)〜(ニ)に当てはまる語句の組合せとして,労働安全衛生法上,適当なものは次のうちどれか。
足場の作業床より物体の落下を防ぐ,[ (イ) ]を設置する。
足場の作業床の[ (ロ) ]には,[ (ハ) ]を設置する。
足場の作業床の[ (ニ) ]は,3cm以下とする。
解答欄
正解
正解:(2) (イ) 幅木 ― (ロ) 手すり ― (ハ) 中さん ― (ニ) すき間
解き方
- 労働安全衛生規則第563条第1項第6号により、作業のため物体が落下することにより労働者に危険を及ぼすおそれのあるときは、高さ10cm以上の幅木、メッシュシート若しくは防網等を設ける。(イ) は幅木である。
- わく組足場以外の足場の墜落防止設備は手すり等及び中桟等である(同項第3号ロ)ので、(ロ) は手すり、(ハ) は中さんである。また床材間の隙間は3cm以下とする(同項第2号ロ)ので、(ニ) はすき間である。(2) が適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。手すりとあわせて設けるのは中さんである。
- (2)適当。(イ)幅木、(ロ)手すり、(ハ)中さん、(ニ)すき間である。
- (3)適当でない。物体の落下を防ぐのは幅木、3cm以下とするのはすき間である。
- (4)適当でない。(イ)は幅木、(ロ)は手すり、(ハ)は中さん、(ニ)はすき間である。
引っかけ:作業床の数値(幅40cm以上、床材間の隙間3cm以下、床材と建地との隙間12cm未満、幅木10cm以上)をあわせて覚える。
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→令和3年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和3年度 後期(2021年10月24日(日)実施) No.58。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する