建設業法(請負契約・技術者など)
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和3年度 後期(2021年10月24日(日)実施) No.35の問題です。論点は「建設業法」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
建設業法に関する次の記述のうち,誤っているものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 主任技術者は,工事現場における工事施工の労務管理をつかさどる。
解き方
- 建設業法第26条の4第1項により、主任技術者及び監理技術者は、施工計画の作成、工程管理、品質管理その他の技術上の管理及び施工に従事する者の技術上の指導監督の職務を誠実に行う。労務管理をつかさどるとする (3) が誤り。
- 請負契約の当事者は、契約の締結に際して所定の事項を書面に記載し、署名又は記名押印をして相互に交付する(第19条第1項)。一括下請負の禁止(第22条第1項)、施工技術の確保に努める責務(第25条の27第1項)は条文どおりである。
選択肢ごとの解説
- (1)正しい。第19条第1項により、所定の事項を書面に記載して相互に交付する。
- (2)正しい。第22条第1項により、一括して他人に請け負わせてはならない。
- (3)誤り。第26条の4により、施工計画・工程管理・品質管理などの技術上の管理を行う。
- (4)正しい。第25条の27第1項により、施工技術の確保に努めなければならない。
引っかけ:主任技術者の職務は、施工計画の作成、工程管理、品質管理などの「技術上の管理」と「技術上の指導監督」である。労務管理や原価管理は挙げられていない。
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論点ページ:建設業法の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和3年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和3年度 後期(2021年10月24日(日)実施) No.35。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する