河川堤防の施工(腹付け・法面保護)
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和3年度 後期(2021年10月24日(日)実施) No.15の問題です。論点は「河川」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
河川堤防の施工に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 堤防の腹付け工事では,旧堤防の表法面に腹付けを行うのが一般的である。
解き方
- 堤防の腹付け工事は、旧堤防の裏法面に行うのが一般的である。表法面側に腹付けすると河積を狭めるためである(河川土工マニュアル)。
- 旧堤との接合面は段切りを行い、法面は芝付けで保護し、旧堤の撤去は新堤防の地盤が十分安定してから行うので、(2)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。旧堤防との接合をよくするため、法面を階段状に段切りする。
- (2)適当でない。腹付けは旧堤防の裏法面に行うのが一般的である。
- (3)適当。堤防の法面は総芝や筋芝等の芝付けで保護するのが一般的である。
- (4)適当。旧堤防の撤去は、新堤防の地盤が十分安定した後に行う。
引っかけ:腹付けは「裏法面」。表法面は河積や護岸に影響するので避ける。
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和3年度 後期(2021年10月24日(日)実施) No.15。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する