鋼道路橋の架設工法
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和3年度 後期(2021年10月24日(日)実施) No.13の問題です。論点は「鋼構造物」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
鋼道路橋の架設工法に関する次の記述のうち,主に深い谷等,桁下の空間が使用できない現場において,トラス橋などの架設によく用いられる工法として適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) トラベラークレーンによる片持式工法
解き方
- トラベラークレーンによる片持式工法は、架設した桁上にトラベラークレーンを載せ、部材を順次片持ちで張り出して架設するので、深い谷など桁下にベントを設けられない現場のトラス橋やアーチ橋に用いる。
- フォルバウワーゲンはPC橋の張出し架設の移動作業車、フローティングクレーンは海上・河川上の大ブロック一括架設に用いるので、(1)が適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。桁下空間が使えない深い谷等のトラス橋の架設に用いる。
- (2)適当でない。フォルバウワーゲンはコンクリート橋(PC橋)の張出し架設に用いる。
- (3)適当でない。フローティングクレーンは台船が入れる海上・河川上の一括架設に用いる。
- (4)適当でない。自走クレーン車は桁下に進入できる現場(ベント式工法等)で用いる。
引っかけ:フォルバウワーゲンも張出し架設だが、コンクリート橋の工法である。「鋼道路橋」「トラス橋」とあればトラベラークレーンを選ぶ。
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和3年度 後期(2021年10月24日(日)実施) No.13。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する