砂防えん堤の構造
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和3年度 後期(2021年10月24日(日)実施) No.17の問題です。論点は「砂防・地すべり」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
砂防えん堤に関する次の記述のうち,適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 堤体の基礎地盤が岩盤の場合は,堤体基礎の根入れは1m以上行うのが通常である。
解き方
- 砂防えん堤の基礎の根入れは、基礎地盤が岩盤の場合は1m以上、砂礫盤の場合は2m以上とするのが通常である。
- 袖の天端は両岸に向かって上り勾配、本えん堤の下流法勾配は一般に1:0.2程度、水通しの断面は逆台形とするので、(4)が適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。袖は洪水を越流させないため、両岸に向かって上り勾配とする。
- (2)適当でない。本えん堤の下流法勾配は越流土砂による損傷を防ぐため一般に1:0.2程度とする。
- (3)適当でない。水通しの断面形状は一般に逆台形とする。
- (4)適当。岩盤では1m以上、砂礫盤では2m以上の根入れとするのが通常である。
引っかけ:(1)は「越流させないため」までは正しく、「水平」が誤り。下流法勾配1:0.2、根入れ岩盤1m・砂礫2mは数値で覚える。
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→令和3年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和3年度 後期(2021年10月24日(日)実施) No.17。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する