鋼材の種類と用途
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和3年度 後期(2021年10月24日(日)実施) No.12の問題です。論点は「鋼構造物」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
鋼材に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 低炭素鋼は,表面硬さが必要なキー,ピン,工具等に用いられる。
解き方
- 低炭素鋼(軟鋼)は延性・展性に富み溶接性もよいので、橋梁や建築物などの構造用鋼材として用いられる。
- 表面硬さが必要なキー、ピン、工具等に用いられるのは高炭素鋼であり、(2)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。硬鋼線材を束ねたワイヤーケーブルは吊橋や斜張橋のケーブルに用いる。
- (2)適当でない。キー・ピン・工具等は高炭素鋼。低炭素鋼は構造用鋼材に用いる。
- (3)適当。棒鋼は主に鉄筋コンクリート用の鉄筋として用いる。
- (4)適当。鋳鋼や鍛鋼は複雑な形状の支承や伸縮継手等に用いる。
引っかけ:炭素量が多いほど硬く強いが粘りや溶接性が落ちる。硬さが要る部品は高炭素鋼と覚える。
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和3年度 後期(2021年10月24日(日)実施) No.12。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する