令和3年度 後期 No.11論点:基礎工・土留め重要度 A配点 1点未着手

土留め工の部材名称

これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和3年度 後期(2021年10月24日(日)実施) No.11の問題です。論点は「基礎工・土留め」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

下図に示す土留め工の(イ),(ロ)の部材名称に関する次の組合せのうち,適当なものはどれか。

鋼矢板で四角く囲んだ土留め工の隅角部付近を斜め上から見た図(手前側の鋼矢板は描かれていない)。鋼矢板の内側には壁面に沿って水平の部材が取り付けられ,向かい合う壁の間には水平の部材が縦横に架け渡されて中央で交差し,交差部には鉛直に立てた杭がある。奥の隅角部などには,部材どうしを斜めに結ぶ短い部材がある。(ロ)の矢印は,左奥の鋼矢板の壁面に沿って取り付けられた長い水平の部材を指している。(イ)の矢印は,中央の杭の位置で交差して掘削内部を横断する水平の部材の,右手前に延びる部分を指している。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(3) (イ) 切ばり ― (ロ) 腹起し

解き方

  1. 図の(イ)は、中間杭の位置で交差して掘削内部を横断し、向かい合う腹起しの間に架け渡した水平部材であり、切ばりである。
  2. (ロ)は、鋼矢板の壁面に沿って水平に取り付け、土圧を受けて切ばりへ伝える部材であり、腹起しである。したがって(3)が適当である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当でない。(イ)は切ばり、(ロ)は腹起しである。中間杭は交差部に立つ鉛直の杭。
  2. (2)適当でない。(イ)は切ばりである。火打ちばりは隅角部等を斜めに結ぶ短い部材。
  3. (3)適当。(イ)は掘削内部を横断する切ばり、(ロ)は壁面に沿う腹起しである。
  4. (4)適当でない。(ロ)は壁面に沿う腹起しで、隅角部を斜めに結ぶ火打ちばりではない。
引っかけ:壁に沿って横に通る部材が腹起し、内部を突っ張る部材が切ばり、隅を斜めに結ぶ短い部材が火打ちばりと、位置で見分ける。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和3年度 後期(2021年10月24日(日)実施) No.11。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する