フレッシュコンクリートの性質(用語)
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和3年度 前期(2021年6月6日(日)実施) No.7の問題です。論点は「コンクリートの材料・配合」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
フレッシュコンクリートに関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) コンシステンシーとは,コンクリートの仕上げ等の作業のしやすさである。
解き方
- コンシステンシーは、フレッシュコンクリートの変形または流動に対する抵抗性の程度をいう。仕上げ等の作業のしやすさはフィニッシャビリティーなので、(1)が適当でない。
- スランプは軟らかさの程度を示す指標、材料分離抵抗性は材料の分離に対する抵抗性、ブリーディングは練混ぜ水の一部が遊離して表面に上昇する現象である(コンクリート標準示方書の用語)。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。変形・流動に対する抵抗性であり、仕上げのしやすさはフィニッシャビリティーである。
- (2)適当。スランプ試験で測る、軟らかさの程度を示す指標である。
- (3)適当。材料が分離することに対する抵抗性をいう。
- (4)適当。練混ぜ水の一部が遊離して表面に上昇する現象である。
引っかけ:ワーカビリティー(作業のしやすさ)、フィニッシャビリティー(仕上げのしやすさ)、コンシステンシー(変形・流動への抵抗性)を区別する。
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論点ページ:コンクリートの材料・配合の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和3年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和3年度 前期(2021年6月6日(日)実施) No.7。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する