令和3年度 前期 No.59論点:安全管理重要度 A配点 1点未着手

移動式クレーン作業で事業者が行うべき事項

これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和3年度 前期(2021年6月6日(日)実施) No.59の問題です。論点は「安全管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

移動式クレーンを用いた作業において,事業者が行うべき事項に関する下記の文章中の[  ]の(イ)〜(ニ)に当てはまる語句の組合せとして,クレーン等安全規則上,正しいものは次のうちどれか。

移動式クレーンに,その[ (イ) ]をこえる荷重をかけて使用してはならず,また強風のため作業に危険が予想されるときには,当該作業を[ (ロ) ]しなければならない。

移動式クレーンの運転者を荷をつったままで[ (ハ) ]から離れさせてはならない。

移動式クレーンの作業においては,[ (ニ) ]を指名しなければならない。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(2) (イ) 定格荷重 ― (ロ) 中止 ― (ハ) 運転位置 ― (ニ) 合図者

解き方

  1. クレーン等安全規則 第69条により、移動式クレーンにその定格荷重をこえる荷重をかけて使用してはならない。強風のため作業に危険が予想されるときは当該作業を中止しなければならない(第74条の3)。
  2. 移動式クレーンの運転者を、荷をつったままで運転位置から離れさせてはならない(第75条第1項)。
  3. 移動式クレーンを用いて作業を行うときは、一定の合図を定め、合図を行う者を指名して合図を行わせる(第71条第1項)。したがって (2) である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)誤り。強風時は作業を中止し、指名するのは合図者である。
  2. (2)正しい。定格荷重、中止、運転位置、合図者の組合せである。
  3. (3)誤り。(イ) は定格荷重、(ロ) は中止、(ハ) は運転位置である。
  4. (4)誤り。(イ) は定格荷重、(ハ) は運転位置、(ニ) は合図者である。
引っかけ:定格荷重は、つり上げ荷重からフック等のつり具の重量を除いた荷重で、ブームの長さや角度で変わる。「最大荷重」ではない。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和3年度 前期(2021年6月6日(日)実施) No.59。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する