上水道の配水管の特徴
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和3年度 前期(2021年6月6日(日)実施) No.30の問題です。論点は「上水道」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
上水道に用いる配水管の特徴に関する次の記述のうち,適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 鋼管は,溶接継手により一体化ができるが,温度変化による伸縮継手等が必要である。
解き方
- 鋼管は溶接継手により一体化でき、地盤の変動にも追従できるが、温度変化による伸縮を吸収する伸縮継手等が必要である(水道施設設計指針)。よって(1)が適当である。
- ダクタイル鋳鉄管は継手の種類によって異形管防護が必要で、管の加工がしにくい。硬質塩化ビニル管は低温時に耐衝撃性が低い。ポリエチレン管は雨天時や湧水地盤では融着継手の施工が困難である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。溶接で一体化できるが、温度変化に対する伸縮継手等が必要である。
- (2)適当でない。異形管防護が必要な点は正しいが、管の加工はしにくい。
- (3)適当でない。耐衝撃性が低くなるのは低温時である。
- (4)適当でない。雨天時や湧水地盤では融着継手の施工が困難である。
引っかけ:各管種の短所(鋼管=伸縮継手・防食、ダクタイル=重く加工しにくい、塩ビ=低温時の衝撃に弱い、ポリエチレン=融着が雨天・湧水に弱い)を押さえる。
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論点ページ:上水道の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和3年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和3年度 前期(2021年6月6日(日)実施) No.30。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する