土圧式・泥水式シールド工法
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和3年度 前期(2021年6月6日(日)実施) No.29の問題です。論点は「地下構造物(シールド・推進)」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
シールド工法の施工に関する下記の文章の[ ]の(イ),(ロ)に当てはまる次の組合せのうち,適当なものはどれか。
「土圧式シールド工法は,カッターチャンバー排土用の[ (イ) ]内に掘削した土砂を充満させて,切羽の土圧と平衡を保ちながら掘進する工法である。一方,泥水式シールド工法は,切羽に隔壁を設けて,この中に泥水を循環させ,切羽の安定を保つと同時に,カッターで切削された土砂を泥水とともに坑外まで[ (ロ) ]する工法である。」
解答欄
正解
正解:(1) (イ) スクリューコンベヤ ― (ロ) 流体輸送
解き方
- 土圧式シールド工法は、カッターチャンバー排土用のスクリューコンベヤ内に掘削した土砂を充満させ、切羽の土圧と平衡を保ちながら掘進する工法である。
- 泥水式シールド工法は、隔壁内に泥水を循環させて切羽を安定させ、掘削土砂を泥水とともに排泥管で坑外まで流体輸送する工法である。よって(イ)スクリューコンベヤ、(ロ)流体輸送の(1)が適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。(イ)スクリューコンベヤ、(ロ)流体輸送の組合せである。
- (2)適当でない。(イ)はスクリューコンベヤ、(ロ)は流体輸送である。
- (3)適当でない。泥水式は掘削土砂を泥水とともに流体輸送する。
- (4)適当でない。土圧式のチャンバー排土はスクリューコンベヤで行う。
引っかけ:排泥管は泥水式の設備である。土圧式=スクリューコンベヤ、泥水式=排泥管による流体輸送と対応させる。
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論点ページ:地下構造物(シールド・推進)の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和3年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和3年度 前期(2021年6月6日(日)実施) No.29。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する