鉄道の軌道の用語
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和3年度 前期(2021年6月6日(日)実施) No.27の問題です。論点は「鉄道」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
鉄道の軌道に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 有道床軌道とは,軌道の保守作業を軽減するため開発された省力化軌道で,プレキャストのコンクリート版を用いた軌道構造である。
解き方
- 有道床軌道は、レールとマクラギを砕石等の道床(バラスト)で支える一般的な軌道構造である。保守作業を軽減するためにプレキャストのコンクリート版を用いた省力化軌道はスラブ軌道であり、(2)が適当でない。
- ロングレールは継目をなくすため溶接でつないで200m以上としたレール、マクラギは軌間を保持し列車荷重を道床以下に分散させる部材、路盤は道床を直接支持し3%程度の排水勾配で道床内の水を排除する部分である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。継目をなくすため溶接でつないで200m以上としたレールである。
- (2)適当でない。説明はスラブ軌道のもので、有道床軌道は砕石道床を用いる軌道である。
- (3)適当。軌間を一定に保持し、列車荷重を道床以下に広く分散させる。
- (4)適当。道床を直接支持し、3%程度の排水勾配で道床内の水を排除する。
引っかけ:「有道床=バラスト(道床)あり」である。スラブ軌道などの省力化軌道は道床バラストを用いない。
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和3年度 前期(2021年6月6日(日)実施) No.27。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する