令和2年度 No.32論点:労働基準法重要度 B配点 1点未着手

労働基準法(労働時間・休憩・年次有給休暇)

これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月25日(日)実施) No.32の問題です。論点は「労働基準法」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

労働基準法に定められている労働時間,休憩,年次有給休暇に関する次の記述のうち,正しいものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(3) 使用者は,1週間の各日については,原則として労働者に,休憩時間を除き1日について8時間を超えて,労働させてはならない。

解き方

  1. 労働基準法 第32条第2項は、使用者は1週間の各日について、労働者に休憩時間を除き1日について8時間を超えて労働させてはならないと定めている。よって (3) が正しい。
  2. 休憩時間は原則として一斉に与え(第34条第2項)、災害等による臨時の時間外労働は行政官庁の許可を受けてその必要の限度で行い(第33条第1項)、年次有給休暇は雇入れから6箇月継続勤務し全労働日の8割以上出勤した労働者に与える(第39条第1項)。

選択肢ごとの解説

  1. (1)誤り。正しくは、休憩時間は原則として一斉に与えなければならない(第34条第2項)。
  2. (2)誤り。正しくは、行政官庁の許可を受け、その必要の限度において延長できる(第33条)。
  3. (3)正しい。1日について休憩時間を除き8時間を超えて労働させてはならない(第32条第2項)。
  4. (4)誤り。正しくは、雇入れの日から6箇月間継続勤務し8割以上出勤した労働者に与える(第39条)。
引っかけ:年次有給休暇の「6箇月」を「3箇月」とする数字の入替えと、災害時の労働時間の延長にも「行政官庁の許可」と「必要の限度」という制限がある点が狙われる。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月25日(日)実施) No.32。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する