鋼道路橋の架設工法
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月25日(日)実施) No.13の問題です。論点は「鋼構造物」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
鋼道路橋における架設工法のうち,市街地や平坦地で桁下空間やアンカー設備が使用できない現場において一般に用いられる工法として,適当なものは次のうちどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 手延機による送出し工法
解き方
- 手延機による送出し工法は、架設する桁の先端に手延機を取り付け、隣接する場所で組み立てた桁を順次送り出して架設する工法で、桁下空間が使用できない市街地の道路・鉄道上や平坦地の現場に用いられる。
- よって (4) が適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。フローティングクレーンによる一括架設は、海上や河川など船が使える場所に用いる。
- (2)適当でない。ベント工法は、桁下空間が使用でき、ベントを設置できる場所に用いる。
- (3)適当でない。ケーブルクレーンによる直吊り工法は、深い谷や河川など山間部に用いる。
- (4)適当。手延機による送出し工法は、桁下空間やアンカー設備が使えない現場に用いる。
引っかけ:「桁下空間が使えない」はベント工法を除外する条件である。「市街地・平坦地」から山間部のケーブルクレーンも外れる。
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→令和2年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月25日(日)実施) No.13。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する