令和2年度 No.12論点:鋼構造物重要度 B配点 1点未着手

鋼材の応力度とひずみの関係

これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月25日(日)実施) No.12の問題です。論点は「鋼構造物」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

下図は,鋼材の引張試験における応力度とひずみの関係を示したものであるが,点Eを表している用語として,適当なものは次のうちどれか。

鋼材の引張試験における応力度とひずみの関係を示す曲線。縦軸は応力度,横軸はひずみ,原点は0。曲線は原点から直線的に立ち上がって点Pを通り,少し曲がって点Eを通ったのち,点YU(Yに添字U)で山となる。その後いったん点YL(Yに添字L)まで下がり,ほぼ水平に進んでから再び上昇して点Rを通り,点Uで最も高くなり,そこから下がって点Bで終わる。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(2) 弾性限度

解き方

  1. 鋼材の応力度−ひずみ曲線では、原点から応力度とひずみが比例する限界が比例限度(P)、荷重を除けばひずみが元に戻る限界が弾性限度(E)である。
  2. その後、上降伏点(YU)・下降伏点(YL)を経てひずみ硬化し、最大応力度が引張強さ(U)、Bが破断点である。よって点Eは (2) 弾性限度である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当でない。比例限度は点Pである。
  2. (2)適当。点Eは、除荷するとひずみが元に戻る限界の弾性限度である。
  3. (3)適当でない。上降伏点は点YUである。
  4. (4)適当でない。引張強さは曲線の最大応力度である点Uである。
引っかけ:P(比例限度)とE(弾性限度)は近い位置にあり、順序(P→E→YU→YL→U→B)で覚える。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月25日(日)実施) No.12。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する