令和元年度 後期 No.54論点:安全管理重要度 A配点 1点未着手

移動式クレーン作業(クレーン等安全規則)

これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和元年度 後期(2019年10月27日(日)実施) No.54の問題です。論点は「安全管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

移動式クレーンを用いた作業において,事業者が行うべき事項に関する次の記述のうち,クレーン等安全規則上,誤っているものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(1) 運転者や玉掛け者が,つり荷の重心を常時知ることができるよう,表示しなければならない。

解き方

  1. クレーン等安全規則第70条の2は、移動式クレーンの運転者及び玉掛けをする者が当該移動式クレーンの定格荷重を常時知ることができるよう、表示その他の措置を講じることを事業者に求めている。つり荷の重心の表示を求める規定はなく、(1)が誤り。
  2. 強風で危険が予想されるときの作業中止(第74条の3)、アウトリガー又は拡幅式のクローラを最大限に張り出すこと(第70条の5、張り出せない場合で荷重が張出し幅に応じた定格荷重を確実に下回るときを除く)、荷をつったままの運転位置からの離脱禁止(第75条)は規定どおりである。

選択肢ごとの解説

  1. (1)誤り。常時知ることができるよう表示するのは定格荷重である(第70条の2)。
  2. (2)正しい。強風で危険が予想されるときは作業を中止する(第74条の3)。
  3. (3)正しい。アウトリガー等は原則として最大限に張り出す(第70条の5)。
  4. (4)正しい。荷をつったまま運転位置から離れさせてはならない(第75条)。
引っかけ:運転者と玉掛け者に常時知らせるのは「定格荷重」であり、重心ではない。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和元年度 後期(2019年10月27日(日)実施) No.54。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する