鉄道の営業線内及び近接工事
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和元年度 後期(2019年10月27日(日)実施) No.28の問題です。論点は「鉄道」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
鉄道(在来線)の営業線内及びこれに近接した工事に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 複線以上の路線での積おろしの場合は,列車見張員を配置し車両限界をおかさないように材料を置く。
解き方
- 複線以上の路線で積おろしを行う場合は,列車見張員を配置し,建築限界をおかさないように材料を置く(営業線工事保安関係標準仕様書(在来線))。
- 建築限界は線路上に建造物などを設けてはならない空間の限界,車両限界は車両断面の大きさの限界であり,材料の置き場所は建築限界で規制する。
- よって「車両限界」とする(4)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。工事管理者は「工事管理者資格認定証」を有する者でなければならない。
- (2)適当。重機械の作業は,列車の近接から通過の完了まで一時中止する。
- (3)適当。信号区間では,金属によるレール間の短絡(ショート)を防止する。
- (4)適当でない。材料は建築限界をおかさないように置く。
引っかけ:建築限界と車両限界の入替えがよく出る。工事で「おかしてはならない」のは建築限界である。
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和元年度 後期(2019年10月27日(日)実施) No.28。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する