アスファルト舗装の構築路床の安定処理
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和元年度 後期(2019年10月27日(日)実施) No.19の問題です。論点は「道路・舗装」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
道路のアスファルト舗装における構築路床の安定処理に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 粒状の生石灰を用いる場合は,混合させたのち仮転圧し,ただちに再混合をする。
解き方
- 舗装施工便覧では,粒状の生石灰を用いる場合は,1回目の混合が終了したのち仮転圧して放置し,生石灰の消化を待ってから再び混合するとしている。
- 生石灰は水と反応して消石灰になる(消化)際に発熱・膨張するため,消化が終わってから再混合・締固めを行う。
- よって「ただちに再混合をする」とする(1)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。仮転圧して放置し,生石灰の消化を待ってから再混合する。
- (2)適当。散布前に不陸整正を行い,必要に応じて雨水対策の仮排水溝を設ける。
- (3)適当。安定材は所定量を散布機械又は人力で均等に散布する。
- (4)適当。混合後は仮転圧して所定の形状に整形し,その後に締め固める。
引っかけ:生石灰には「消化を待つ」工程があり,セメントや消石灰と異なる。「ただちに」という語に注意する。
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論点ページ:道路・舗装の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和元年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和元年度 後期(2019年10月27日(日)実施) No.19。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する