車両系建設機械の安全確保
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和元年度 前期(2019年6月2日(日)実施) No.54の問題です。論点は「安全管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
車両系建設機械の安全確保に関する次の記述のうち,労働安全衛生規則上,事業者が行うべき事項として正しいものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 運転者が運転位置から離れるときは,バケット等を地上に下ろし,原動機を止め,かつ,走行ブレーキをかけさせなければならない。
解き方
- 労働安全衛生規則第160条第1項により、事業者は、車両系建設機械の運転者が運転位置から離れるときは、バケット等の作業装置を地上に下ろさせ、原動機を止め、かつ走行ブレーキをかける等の逸走防止措置を講じさせなければならない。
- よって(1)が正しい。合図は事業者が定め(第159条)、転倒のおそれがある場所では転倒時保護構造を有し、かつシートベルトを備えた機械を使用するよう努め(第157条の2)、制限速度を超えて運転してはならない(第156条)。
選択肢ごとの解説
- (1)正しい。作業装置を地上に下ろし、原動機を止め、走行ブレーキをかけさせる(第160条)。
- (2)誤り。事業者が一定の合図を定め、誘導者に合図を行わせる(第159条第1項)。
- (3)誤り。転倒時保護構造を有し、「かつ」シートベルトを備えた機種とする(第157条の2)。
- (4)誤り。誘導者の有無にかかわらず制限速度を超えて運転してはならない(第156条)。
引っかけ:「又は」と「かつ」、「誘導者に定めさせる」と「事業者が定める」のように、接続詞や主語の入れ替えに注意する。
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和元年度 前期(2019年6月2日(日)実施) No.54。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する