令和元年度 前期 No.51論点:工程管理重要度 B配点 1点未着手

ネットワーク式工程表のクリティカルパス

これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和元年度 前期(2019年6月2日(日)実施) No.51の問題です。論点は「工程管理」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

下図のネットワーク式工程表に示す工事のクリティカルパスとなる日数は,次のうちどれか。

ただし,図中のイベント間のA〜Gは作業内容,数字は作業日数を表す。

ネットワーク式工程表。イベントは⓪〜⑥。作業A(3日):⓪→①,作業B(8日):①→②,作業C(6日):①→③,作業D(7日):②→⑤,作業E(8日):③→⑤,作業F(7日):③→④,作業G(4日):⑤→⑥。点線の矢印(ダミー):②→③,④→⑤。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(1) 23日

解き方

  1. 各イベントの最早開始時刻を求める。①=3、②=3+8=11、③=max(①+C=3+6=9,②からダミー=11)=11、④=11+7=18。
  2. ⑤=max(②+D=11+7=18,③+E=11+8=19,④からダミー=18)=19、⑥=19+4=23日となる。
  3. クリティカルパスはA→B→(ダミー)→E→Gで、3+8+8+4=23日であり、(1)である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)正しい。A→B→ダミー→E→Gの23日がクリティカルパスである。
  2. (2)誤り。22日はA→B→D→G(又はA→B→ダミー→F→G)の日数で、最長ではない。
  3. (3)誤り。21日はA→C→E→Gの日数で、ダミー②→③を見落としている。
  4. (4)誤り。20日はA→C→F→Gの日数である。
引っかけ:ダミー②→③により、作業E・FはBの完了も待つ。ダミーを見落とすとA→C→E→Gの21日と誤る。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和元年度 前期(2019年6月2日(日)実施) No.51。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する