高さ2m以上の足場(労働安全衛生法)
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 平成30年度 後期(2018年10月28日(日)実施) No.53の問題です。論点は「安全管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
高さ2m以上の足場(つり足場を除く)に関する次の記述のうち,労働安全衛生法上,誤っているものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 足場の作業床より物体の落下をふせぐ幅木の高さは,5cm以上のものを設ける。
解き方
- 労働安全衛生規則 第563条第1項第6号は、作業のため物体が落下することにより労働者に危険を及ぼすおそれのあるときは、高さ10cm以上の幅木、メッシュシート若しくは防網又はこれらと同等以上の機能を有する設備を設けることと定めている。「5cm以上」とした (2) が誤りである。
- 作業床の幅は40cm以上とし(同項第2号イ)、床材は転位し又は脱落しないように2以上の支持物に取り付ける(同項第5号)。わく組足場以外の足場の墜落防止設備は、高さ85cm以上の手すり等と中桟等である(同項第3号ロ、第552条第1項第4号)。
選択肢ごとの解説
- (1)正しい。わく組足場以外の足場には、高さ85cm以上の手すり等と中桟等を設ける(第563条第1項第3号)。
- (2)誤り。正しくは、幅木の高さは10cm以上とする(第563条第1項第6号)。
- (3)正しい。作業床の幅は40cm以上とする(第563条第1項第2号イ)。
- (4)正しい。床材は転位し又は脱落しないように2以上の支持物に取り付ける(第563条第1項第5号)。
引っかけ:足場の数値は、手すり85cm以上、中桟35〜50cm、幅木10cm以上、作業床の幅40cm以上、床材間の隙間3cm以下、床材と建地の隙間12cm未満とまとめて覚える。
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→平成30年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 平成30年度 後期(2018年10月28日(日)実施) No.53。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する