労働安全衛生法(計画の届出)
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 平成30年度 後期(2018年10月28日(日)実施) No.34の問題です。論点は「労働安全衛生法」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
労働安全衛生法上,労働基準監督署長に工事開始の14日前までに計画の届出を必要としない仕事は,次のうちどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 掘削の深さが7mである地山の掘削の作業を行う仕事
解き方
- 労働安全衛生法 第88条第3項と労働安全衛生規則 第90条により、工事開始の14日前までに労働基準監督署長へ計画を届け出る建設業の仕事には、最大支間50m以上の橋梁の建設等(第2号)、ずい道等の建設等(内部に労働者が立ち入らないものを除く。第3号)、掘削の高さ又は深さが10m以上の地山の掘削(第4号)、圧気工法による作業(第5号)などがある。
- 掘削の深さが7mの地山の掘削は10m未満なので、届出を必要としない。よって (1) である。
選択肢ごとの解説
- (1)届出は不要。地山の掘削で届出が要るのは、掘削の高さ又は深さが10m以上の場合である。
- (2)届出が必要。圧気工法による作業を行う仕事である(安衛則第90条第5号)。
- (3)届出が必要。最大支間50m以上の橋梁の建設等の仕事である(安衛則第90条第2号)。
- (4)届出が必要。内部に労働者が立ち入るずい道等の建設等の仕事である(安衛則第90条第3号)。
引っかけ:規模の数値を正確に覚える。地山の掘削は「10m以上」、橋梁は「最大支間50m以上」、建築物・工作物は「高さ31m超」である。
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論点ページ:労働安全衛生法の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 平成30年度 後期(2018年10月28日(日)実施) No.34。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する