労働基準法(労働時間及び休日)
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 平成30年度 後期(2018年10月28日(日)実施) No.32の問題です。論点は「労働基準法」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
労働時間及び休日に関する次の記述のうち,労働基準法上,正しいものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 使用者は,原則として,労働者に休憩時間を除き1週間について40時間を超えて,労働させてはならない。
解き方
- 労働基準法 第32条第1項は、使用者は労働者に、休憩時間を除き1週間について40時間を超えて労働させてはならないと定めている。よって (4) が正しい。
- 休日は毎週少なくとも1回が原則で、例外は4週間を通じ4日以上の休日を与える場合である(第35条)。休憩時間は原則として一斉に与え(第34条第2項)、災害等による臨時の必要がある場合の延長は行政官庁の許可を受けて、その必要の限度で行う(第33条第1項)。
選択肢ごとの解説
- (1)誤り。正しくは、4週間を通じ4日以上の休日を与える場合を除き、毎週1回以上の休日を与える(第35条)。
- (2)誤り。正しくは、休憩時間は原則として一斉に与えなければならない(第34条第2項)。
- (3)誤り。正しくは、行政官庁の許可を受け、その必要の限度において延長できる(第33条第1項)。
- (4)正しい。休憩時間を除き1週間について40時間を超えて労働させてはならない(第32条第1項)。
引っかけ:変形休日制の「4週間を通じ4日以上」を「3日以上」にした数字の入替えと、災害時の延長にも「行政官庁の許可」と「必要の限度」という制限がある点がねらわれる。
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論点ページ:労働基準法の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 平成30年度 後期(2018年10月28日(日)実施) No.32。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する