下水道管きょの接合方式
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 平成30年度 後期(2018年10月28日(日)実施) No.31の問題です。論点は「下水道」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
下水道管きょの接合方式に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 水面接合は,管きょの中心を一致させ接合する方式である。
解き方
- 下水道施設計画・設計指針と解説では、管きょの接合方式として水面接合、管頂接合、管中心接合、管底接合を示し、急な地形では段差接合や階段接合を用いるとしている。
- 水面接合は、水理計算により上下流の管きょ内の計画水位を一致させて接合する方式である。管きょの中心を一致させるのは管中心接合なので、(1) が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。管きょの中心を一致させるのは管中心接合で、水面接合は計画水位を一致させる。
- (2)適当。管頂接合は管頂部の高さを一致させる方式で、流水は円滑だが掘削深さが増す。
- (3)適当。段差接合は急な地形でマンホールの間隔などを考慮し、段差を付けて接合する。
- (4)適当。管底接合は管底部の高さを一致させる方式で、掘削深さは浅いが上流側の水位が上がる。
引っかけ:「水面」と「中心」の入替えがねらわれる。水面接合は計画水位、管中心接合は管の中心、管頂接合は管頂、管底接合は管底と、名称どおりに何をそろえるかで整理する。
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 平成30年度 後期(2018年10月28日(日)実施) No.31。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する