平成30年度 後期 No.27論点:鉄道重要度 B配点 1点未着手

道床バラストに砕石が使われる理由

これは2級土木施工管理技士 第一次検定 平成30年度 後期(2018年10月28日(日)実施) No.27の問題です。論点は「鉄道」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

鉄道の道床バラストに関する次の記述のうち,道床バラストに砕石が使われる理由として適当でないものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(3) 保守の省力化に優れている。

解き方

  1. 道床バラストに砕石を用いるのは、角張った粒子がかみ合って荷重の分布効果に優れ、列車荷重や振動に対して崩れにくく、マクラギの移動を抑える抵抗力が大きく、排水性もよいためである。
  2. 一方、バラスト軌道は列車の通過によって道床が沈下・変形するため、つき固めなどの保守作業が継続的に必要であり、保守の省力化に優れるとはいえない。したがって(3)が適当でない。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。角張った砕石がかみ合い、列車荷重を路盤へ分散させる。
  2. (2)適当。粒子のかみ合わせにより、列車荷重や振動に対して崩れにくい。
  3. (3)適当でない。バラスト軌道はつき固めなどの保守が必要で、省力化は省力化軌道の利点である。
  4. (4)適当。砕石のかみ合わせで、マクラギの移動を抑える抵抗力が大きい。
引っかけ:保守の省力化を目的とするのはスラブ軌道などの省力化軌道で、バラスト軌道の利点ではない。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 平成30年度 後期(2018年10月28日(日)実施) No.27。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する