シールド工法の種類と特徴
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 平成30年度 後期(2018年10月28日(日)実施) No.29の問題です。論点は「地下構造物(シールド・推進)」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
シールド工法に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 泥水式シールド工法は,泥水を循環させ切羽の安定を保つと同時に,切削した土砂をベルトコンベアにより坑外に輸送する工法である。
解き方
- 泥水式シールド工法は、加圧した泥水をカッターチャンバーに循環させて切羽の安定を保つとともに、掘削した土砂を泥水とともに排泥管で坑外へ流体輸送する工法である。
- 切削した土砂をベルトコンベアで坑外へ輸送するとした(4)が適当でない。ベルトコンベアやずり鋼車による搬出は、スクリューコンベアで排土する土圧式・泥土圧式で用いられる。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。シールドをジャッキで推進し、セグメントで覆工を行う工法である。
- (2)適当。掘削土砂をチャンバーに充満させ、その土圧を切羽の土圧と平衡させて掘進する。
- (3)適当。添加剤で掘削土砂を泥土状にし、その泥土圧を切羽全体に作用させる。
- (4)適当でない。泥水式は掘削土砂を泥水とともに排泥管で坑外へ流体輸送する。
引っかけ:泥水式=排泥管による流体輸送と地上の泥水処理設備、土圧式・泥土圧式=スクリューコンベアによる排土、と対応させて覚える。
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論点ページ:地下構造物(シールド・推進)の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 平成30年度 後期(2018年10月28日(日)実施) No.29。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する