アスファルト舗装の破損の種類
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 平成30年度 後期(2018年10月28日(日)実施) No.21の問題です。論点は「道路・舗装」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
道路のアスファルト舗装における破損の種類に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) ヘアクラックは,路面が沈下し面状・亀甲状に生じる。
解き方
- ヘアクラックは、縦・横・亀甲状に生じる幅の狭い微細なひび割れで、主に混合物の品質不良や転圧時の温度の不適などにより表層に生じる。
- 路面が沈下して面状・亀甲状に生じるのは亀甲状ひび割れ(路床・路盤の支持力の低下などが原因)であり、(3)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。線状ひび割れは縦・横に長く生じ、路盤の支持力の不均一などが原因となる。
- (2)適当。わだち掘れは横断方向の凹凸で、車両の通過位置に生じる。
- (3)適当でない。記述は亀甲状ひび割れ。ヘアクラックは表層に生じる微細なひび割れである。
- (4)適当。縦断方向の凹凸は、道路の延長方向に比較的長い波長で生じる。
引っかけ:ヘアクラック(髪の毛のように細いひび割れ)と、沈下を伴って面状に広がる亀甲状ひび割れを区別する。
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論点ページ:道路・舗装の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 平成30年度 後期(2018年10月28日(日)実施) No.21。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する