アスファルト舗装の上層路盤の施工
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 平成30年度 後期(2018年10月28日(日)実施) No.19の問題です。論点は「道路・舗装」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
道路のアスファルト舗装における上層路盤の施工に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 粒度調整路盤は,材料の分離に留意しながら路盤材料を均一に敷き均し締め固め,1層の仕上り厚は,30cm以下を標準とする。
解き方
- 舗装施工便覧では、上層路盤の粒度調整路盤は材料の分離に留意して均一に敷き均して締め固め、1層の仕上り厚は15cm以下を標準としている(振動ローラを用いる場合は20cmまで)。
- 1層の仕上り厚を30cm以下とした(2)が適当でない。加熱アスファルト安定処理には1層10cm以下の一般工法と10cmを超えるシックリフト工法があり、(1)は正しい。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。1層10cm以下の一般工法と、10cmを超えるシックリフト工法がある。
- (2)適当でない。粒度調整路盤の1層の仕上り厚は15cm以下を標準とする。
- (3)適当。石灰安定処理は最適含水比よりやや湿潤状態で締め固めるとよい。
- (4)適当。セメント安定処理は硬化が始まる前までに締固めを完了する。
引っかけ:上層路盤の粒度調整路盤は1層15cm以下、下層路盤の粒状路盤は1層20cm以下で、数値を混同しやすい。
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論点ページ:道路・舗装の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 平成30年度 後期(2018年10月28日(日)実施) No.19。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する