アスファルト舗装の施工
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 平成30年度 後期(2018年10月28日(日)実施) No.20の問題です。論点は「道路・舗装」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
道路のアスファルト舗装の施工に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 転圧終了後の交通開放は,舗装表面の温度が一般に70℃以下になってから行う。
解き方
- 舗装施工便覧では、転圧終了後の交通開放は、舗装表面の温度がおおむね50℃以下になってから行うとしている。
- 70℃では混合物がまだ軟らかく、交通開放の初期にわだち掘れや変形が生じやすいので、(1)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。交通開放は舗装表面温度がおおむね50℃以下になってから行う。
- (2)適当。敷均し時の混合物の温度は、一般に110℃を下回らないようにする。
- (3)適当。二次転圧は8〜20tのタイヤローラが一般的で、振動ローラも用いる。
- (4)適当。タックコートの散布量は、一般に0.3〜0.6ℓ/m²が標準である。
引っかけ:温度の数値(敷均し110℃以上、初転圧110〜140℃、二次転圧終了70〜90℃、交通開放50℃以下)を整理して覚える。70℃は二次転圧終了の目安と紛らわしい。
同じ論点の過去問
令和8年度 後期 No.24アスファルト舗装の路盤の施工
令和8年度 後期 No.25アスファルト舗装の締固め(転圧)
令和8年度 後期 No.26アスファルト舗装の維持修繕工法
令和8年度 後期 No.27普通コンクリート舗装の施工
令和8年度 前期 No.24アスファルト舗装の路床の施工
論点ページ:道路・舗装の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 平成30年度 後期(2018年10月28日(日)実施) No.20。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する