砂防えん堤の施工順序
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 平成30年度 後期(2018年10月28日(日)実施) No.17の問題です。論点は「砂防・地すべり」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
下図に示す砂防えん堤を砂礫の堆積層上に施工する場合の一般的な順序として,次のうち適当なものはどれか。

解答欄
正解
正解:(3) (ロ) → (ニ) → (ハ)・(ホ) → (イ)
解き方
- 砂礫の堆積層上に砂防えん堤を施工する場合は、まず本えん堤の基礎部を施工し、次に副えん堤を施工してから側壁護岸・水叩きを施工し、最後に本えん堤の上部を施工するのが一般的である。
- 本えん堤の基礎部を先に仕上げ、下流側の副えん堤と水叩きで河床の洗掘に備えたうえで、本えん堤を立ち上げる順序となる。
- したがって、(ロ)→(ニ)→(ハ)・(ホ)→(イ)の(3)が適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。本えん堤上部は、副えん堤・側壁護岸・水叩きの後に施工する。
- (2)適当でない。副えん堤より先に本えん堤基礎部を施工し、上部は最後に施工する。
- (3)適当。基礎部→副えん堤→側壁護岸・水叩き→本えん堤上部の順である。
- (4)適当でない。最初に施工するのは本えん堤基礎部で、副えん堤はその後である。
引っかけ:本えん堤は基礎部と上部に分けて施工し、上部は最後になる点を押さえる。
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論点ページ:砂防・地すべりの要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 平成30年度 後期(2018年10月28日(日)実施) No.17。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する