河川護岸の各部の目的
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 平成30年度 後期(2018年10月28日(日)実施) No.16の問題です。論点は「河川」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
河川護岸に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 根固工は,水流の方向を変えて河川の流路を安定させるために施工する。
解き方
- 根固工は、護岸前面の河床の洗掘を防ぎ、基礎工や法覆工を保護するために、護岸の法先に設ける。
- 水流の方向を変えたり流勢を弱めたりして河岸や堤防を守り、流路を安定させるのは水制工であり、(4)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。高水護岸は複断面河川で高水時に堤防の表法面を保護する。
- (2)適当。基礎工は法覆工を支え、洗掘に対する保護や裏込め土砂の流出を防ぐ。
- (3)適当。法覆工は堤防や河岸の法面を被覆して保護する。
- (4)適当でない。根固工は河床の洗掘を防ぎ基礎工を守る。流向を変えるのは水制工である。
引っかけ:根固工(法先の河床の洗掘防止)と水制工(流向・流速の制御)を取り違えないこと。
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 平成30年度 後期(2018年10月28日(日)実施) No.16。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する