平成30年度 前期 No.51論点:工程管理重要度 B配点 1点未着手

ネットワーク式工程表のクリティカルパス

これは2級土木施工管理技士 第一次検定 平成30年度 前期(2018年6月3日(日)実施) No.51の問題です。論点は「工程管理」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

下図のネットワーク式工程表に示す工事のクリティカルパスとなる日数は,次のうちどれか。

ただし,図中のイベント間のA〜Gは作業内容,数字は作業日数を表す。

ネットワーク式工程表。イベントは⓪〜⑥。作業A(3日):⓪→①,作業B(6日):①→②,作業C(6日):①→③,作業D(7日):②→⑤,作業E(8日):③→⑤,作業F(7日):③→④,作業G(4日):⑤→⑥。点線の矢印(ダミー):②→③,④→⑤。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(3) 21日

解き方

  1. 各イベントの最早開始時刻を求める。①=3日、②=3+6=9日、③は①からのC(3+6=9日)と②からのダミー(9日)のうち大きいほうで9日、④=9+7=16日である。
  2. ⑤はD(9+7=16日)、E(9+8=17日)、④からのダミー(16日)のうち最大の17日、⑥=17+4=21日となる。
  3. クリティカルパスはA→B→ダミー→E→G(又はA→C→E→G)で、3+6+8+4=21日。したがって (3) である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)誤り。最長経路は21日である。
  2. (2)誤り。A→B→D→GやA→C→F→Gは20日だが、Eを通る経路の21日が最長である。
  3. (3)正しい。A→C→E→Gなどの最長経路は3+6+8+4=21日である。
  4. (4)誤り。ダミーの日数は0で、最長経路は21日である。
引っかけ:ダミー(点線)は日数0だが作業の順序関係を表すので、③や⑤の最早開始時刻を求めるときに必ず比べる。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 平成30年度 前期(2018年6月3日(日)実施) No.51。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する