工程表の種類と特徴
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 平成30年度 前期(2018年6月3日(日)実施) No.50の問題です。論点は「工程管理」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
工程表の種類と特徴に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) ガントチャートは,各工事の進捗状況が一目でわかるようにその工事の予定と実績日数を表した図表である。
(4) バーチャートは,工事内容を系統だて作業相互の関連の手順や日数を表した図表である。(これも正解)
解き方
- バーチャートは、縦軸に工種、横軸に日数(工期)をとり、各工種の作業期間を横線で表した工程表である。作成が容易で各工種の工期がわかりやすいが、作業相互の関連や工期に影響する作業は明確にならない。
- 工事内容を系統立てて作業相互の関連や手順、日数を表すのはネットワーク式工程表であり、(4) が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。ガントチャートは各作業の予定と実績(達成度)を横線で表し、進捗状況がわかる。
- (2)適当。出来高累計曲線は工事全体の出来高比率の累計を曲線で表す。
- (3)適当。グラフ式工程表は各作業の進行を斜線で表す。
- (4)適当でない。作業相互の関連や手順を表すのはネットワーク式工程表である。
引っかけ:(4) はネットワーク式工程表の特徴を述べている。バーチャートとガントチャートは形が似るが、横軸が日数か達成度(%)かで区別する。
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論点ページ:工程管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 平成30年度 前期(2018年6月3日(日)実施) No.50。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する