足場の作業床(労働安全衛生法)
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 平成29年度 第2回(2018年2月25日(日)実施) No.53の問題です。論点は「安全管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
足場(つり足場を除く)に関する次の記述のうち,労働安全衛生法上,誤っているものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 高さ2m以上の足場は,幅20cm以上の作業床を設ける。
解き方
- 労働安全衛生規則第563条第1項第2号により、つり足場を除く足場の高さ2m以上の作業場所に設ける作業床は、幅40cm以上、床材間の隙間3cm以下、床材と建地との隙間12cm未満としなければならない。「幅20cm以上」とする (4) が誤り。
- 床材は、転位し、又は脱落しないように2以上の支持物に取り付ける(同項第5号)。
選択肢ごとの解説
- (1)正しい。第563条第1項第2号ロにより、床材間の隙間は3cm以下である。
- (2)正しい。第563条第1項第2号ハにより、床材と建地との隙間は12cm未満である。
- (3)正しい。第563条第1項第5号により、2以上の支持物に取り付ける。
- (4)誤り。第563条第1項第2号イにより、作業床の幅は40cm以上である。
引っかけ:幅40cm以上・床材間の隙間3cm以下・建地との隙間12cm未満の数値の入れ替えがよく出る。「以下」と「未満」の違いにも注意する。
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論点ページ:安全管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成29年度 第2回の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 平成29年度 第2回(2018年2月25日(日)実施) No.53。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する