労働基準法(労働時間)
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 平成29年度 第2回(2018年2月25日(日)実施) No.32の問題です。論点は「労働基準法」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
労働基準法に定められている労働時間に関する下記の文章の[ ]の(イ),(ロ)に当てはまる次の数値の組合せのうち,正しいものはどれか。
労働時間は,休憩時間を除き1週間について[ (イ) ]時間を超えていないこと,かつ,休憩時間を除き1日について[ (ロ) ]時間を超えていないことを原則とする。
解答欄
正解
正解:(1) (イ) 40 ― (ロ) 8
解き方
- 労働基準法第32条第1項により、使用者は、労働者に休憩時間を除き1週間について40時間を超えて労働させてはならない。同条第2項により、1週間の各日について休憩時間を除き1日について8時間を超えて労働させてはならない。
- よって (イ) 40、(ロ) 8 の (1) が正しい。これを超えて労働させるには、第36条の労使協定(36協定)の締結と届出が必要である。
選択肢ごとの解説
- (1)正しい。第32条の1週40時間・1日8時間である。
- (2)誤り。1日の上限は9時間ではなく8時間である(第32条第2項)。
- (3)誤り。1週の上限は45時間ではなく40時間である(第32条第1項)。
- (4)誤り。1週40時間・1日8時間であり、どちらの数値も誤っている。
引っかけ:45時間は36協定による時間外労働の原則的な上限(月45時間)の数値で、法定労働時間と混同しやすい。
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論点ページ:労働基準法の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成29年度 第2回の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 平成29年度 第2回(2018年2月25日(日)実施) No.32。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する