アスファルト舗装の施工
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 平成29年度 第2回(2018年2月25日(日)実施) No.20の問題です。論点は「道路・舗装」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
道路のアスファルト舗装の施工に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) タックコートは,加熱アスファルト混合物とその下層との面の縁切りのため散布する。
解き方
- タックコートは、新たに舗設するアスファルト混合物層とその下層の基層・中間層などとの付着をよくし、継目部を付着させるために、アスファルト乳剤などを散布するものである(舗装施工便覧)。縁切りのためではないので、(1) が適当でない。
- 加熱アスファルト混合物はアスファルトフィニッシャで均一な厚さに敷き均し、初転圧は一般に10〜12t程度のロードローラで行う。
- 締固め温度は高いほうが締め固めやすいが、高すぎるとヘアクラックや変形を起こすことがある。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。タックコートは下層との付着をよくするために散布する。
- (2)適当。アスファルトフィニッシャで均一な厚さに敷き均す。
- (3)適当。初転圧はロードローラで行い、二次転圧はタイヤローラなどで行う。
- (4)適当。締固め温度が高すぎるとヘアクラックや変形を起こすことがある。
引っかけ:縁切りと付着は正反対の目的である。路盤に散布して混合物とのなじみをよくし防水するのがプライムコート、層と層の付着をよくするのがタックコートと区別する。
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論点ページ:道路・舗装の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成29年度 第2回の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 平成29年度 第2回(2018年2月25日(日)実施) No.20。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する