平成29年度 No.43論点:測量重要度 B配点 1点未着手

水準測量による地盤高の計算

これは2級土木施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年10月22日(日)実施) No.43の問題です。論点は「測量」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

下図のようにNo.0からNo.3までの水準測量を行い,図中の結果を得た。No.3の地盤高は次のうちどれか。なお,No.0の地盤高は10.0mとする。

No.0からNo.3までの水準測量の断面図。左からNo.0,No.1,No.2,No.3の各点に標尺が立ち,No.0とNo.1の間,No.1とNo.2の間,No.2とNo.3の間にそれぞれレベルが据えられている。No.0とNo.1の間のレベルからの読み:No.0の標尺でA1 1.5m,No.1の標尺でA2 2.0m。No.1とNo.2の間のレベルからの読み:No.1の標尺でB1 1.2m,No.2の標尺でB2 1.8m。No.2とNo.3の間のレベルからの読み:No.2の標尺でC1 1.9m,No.3の標尺でC2 1.6m。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(2) 9.2m

解き方

  1. No.3の地盤高は、No.0の地盤高+(後視の合計)-(前視の合計)で求める。
  2. 後視の合計は1.5+1.2+1.9=4.6m、前視の合計は2.0+1.8+1.6=5.4mである。
  3. No.3の地盤高=10.0+4.6-5.4=9.2mとなり、(2)が正しい。

選択肢ごとの解説

  1. (1)誤り。高低差は4.6-5.4=-0.8mで、10.0-0.8=9.2mとなる。
  2. (2)正しい。10.0+4.6-5.4=9.2mである。
  3. (3)誤り。高低差は-0.8mで、9.5mにはならない。
  4. (4)誤り。前視の合計が後視の合計より0.8m大きいので、No.3はNo.0より低い。
引っかけ:各区間とも、No.0側の標尺の読みが後視、No.3側の読みが前視である。後視より前視が大きければ先の点は低い。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年10月22日(日)実施) No.43。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する