平成29年度 No.15論点:河川重要度 B配点 1点未着手

河川堤防の施工

これは2級土木施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年10月22日(日)実施) No.15の問題です。論点は「河川」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

河川堤防の施工に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(4) 引堤工事を行った場合の旧堤防は,新堤防が完成後,直ちに撤去する。

解き方

  1. 引堤工事で新しい堤防を築いた場合、旧堤防は新堤防の完成後すぐには撤去せず、新堤防が十分に安定したことを確かめてから(一般に3年程度経過後)撤去する。
  2. 新堤防は出水を経験して沈下や漏水の有無を確認するまでは安全性が保証されないためであり、「直ちに撤去する」とする (4) が適当でない。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。旧堤拡築はかさ上げと腹付けを同時に行うことが多く、腹付けは裏法面に行うのが一般的である。
  2. (2)適当。基礎地盤が軟弱な場合は、すべり破壊や沈下を防ぐため地盤改良を行う。
  3. (3)適当。総芝(べた芝)は、芝を法面全体に隙間なく張るものである。
  4. (4)適当でない。旧堤防は、新堤防が安定するまで(一般に3年程度)残してから撤去する。
引っかけ:腹付けを表法面(川側)に行うと河積が狭くなるので、裏法面に行うのが一般的である。(1) の「裏法面」は正しい。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年10月22日(日)実施) No.15。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する