砂防えん堤の各部の役割
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年10月22日(日)実施) No.17の問題です。論点は「砂防・地すべり」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
砂防えん堤に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 水通しは,一般に本えん堤を越流する流量に対して十分な大きさの矩形断面で設けられる。
解き方
- 水通しは、本えん堤の中央部に設けて越流水を流下させる部分で、対象流量を安全に流せる十分な大きさの台形断面とする(河川砂防技術基準 設計編)。
- 矩形断面とする (4) が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。水抜きは、施工中の流水の切替えや堆砂後の浸透水を抜き、水圧を軽減する。
- (2)適当。袖は洪水を越流させないよう設け、両岸に向かって上り勾配とする。
- (3)適当。水たたきは、越流した落下水の衝撃を緩和し、前庭部の洗掘を防止する。
- (4)適当でない。水通しの断面は、越流する流量に対して十分な大きさの台形断面とする。
引っかけ:「十分な大きさ」の部分は正しく、誤りは断面形状(矩形ではなく台形)にある。
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→平成29年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年10月22日(日)実施) No.17。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する