平成29年度 No.16論点:河川重要度 B配点 1点未着手

河川護岸の各部の役割

これは2級土木施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年10月22日(日)実施) No.16の問題です。論点は「河川」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

河川護岸に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(2) 根固工は,法覆工の上下流の端部に施工して護岸を保護し,将来の延伸を容易にするものである。

解き方

  1. 根固工は、基礎工(法留工)の前面の河床に設け、河床の洗掘を防いで基礎工・法覆工を保護するものである(河川砂防技術基準 設計編)。
  2. 法覆工の上下流の端部に施工して護岸を保護し、将来の延伸を容易にするのは小口止工なので、(2) が適当でない。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。天端保護工は、流水が低水護岸の上端から回り込み、裏側から破壊するのを防ぐ。
  2. (2)適当でない。記述は小口止工の説明で、根固工は河床の洗掘を防ぎ基礎工を保護する。
  3. (3)適当。基礎工は法覆工を支え、洗掘に対する保護や裏込め土砂の流出を防ぐ。
  4. (4)適当。法覆工はブロック張工や法枠工などで、堤防・河岸の法面を被覆し保護する。
引っかけ:「法覆工の上下流の端部」は小口止工、「基礎工前面の河床」は根固工と、設ける位置で区別する。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年10月22日(日)実施) No.16。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する