鋼道路橋の架設工法
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年10月22日(日)実施) No.13の問題です。論点は「鋼構造物」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
鋼道路橋の架設工法に関する次の記述のうち,適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) クレーン車によるベント式架設工法は,橋桁をベントで仮受けしながら部材を組み立てて架設する工法で,自走クレーン車が進入できる場所での施工に適している。
解き方
- クレーン車によるベント式架設工法は、橋桁をベント(仮設の支柱)で仮受けしながら自走式クレーン車で部材を組み立てる工法で、桁下にクレーン車が進入でき、ベントを設置できる場所に適する(鋼道路橋施工便覧)。
- フローティングクレーンは水深があり流れの弱い場所、ケーブルクレーンは深い谷や河川上など桁下が使えない場所に適し、送出し工法は隣接地で組み立てた桁を送り出す工法なので、(1) が適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。ベント式は、桁下に自走クレーン車が進入・作業できる場所に適する。
- (2)適当でない。フローティングクレーンは、水深があり流れの弱い場所の架設に適する。
- (3)適当でない。ケーブルクレーン工法は、深い谷や河川上など桁下が使えない山間部に適する。
- (4)適当でない。記述は片持ち式架設工法で、送出し工法は隣接地で組み立てた桁を送り出す。
引っかけ:(4) は既設桁上のクレーンで部材を張り出していく片持ち式架設工法の説明であり、工法名の入替えに注意する。
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→平成29年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年10月22日(日)実施) No.13。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する