令和元年度 問題3論点:コンクリート重要度 A未着手

コンクリート構造物の施工(穴埋め)

これは1級土木施工管理技士 第二次検定 令和元年度(2019年10月6日(日)実施) 問題3の問題です。論点は「コンクリート」(重要度A・解答の形は穴埋め・記述)。採点すると、解き方 3 手順・引っかけの指摘が読めます。

コンクリート構造物の施工に関する次の文章の[  ]の(イ)〜(ホ)に当てはまる適切な語句を解答欄に記述しなさい。

(1) 継目は設計図書に示されている所定の位置に設けなければならないが,施工条件から打継目を設ける場合は,打継目はできるだけせん断力の(イ)位置に設けることを原則とする。

(2) (ロ)は鉄筋を適切な位置に保持し,所要のかぶりを確保するために,使用箇所に適した材質のものを,適切に配置することが重要である。

(3) 組み立てた鉄筋の一部が長時間大気にさらされる場合には,鉄筋の(ハ)処理を行うか,シートなどによる保護を行う。

(4) コンクリート打込み時に型枠に作用するコンクリートの側圧は,一般に打上がり速度が速いほど,また,コンクリート温度が低いほど(ニ)なる。

(5) コンクリートの打込み後の一定期間は,十分な(ホ)状態と適当な温度に保ち,かつ有害な作用の影響を受けないように養生をしなければならない。

解答欄

語句や数値を入力して「採点する」を押してください。主な言い換えは正解にしていますが、判定が合わないときは正解と見比べてください。

正解

(イ)小さい(小さな も正解)
(ロ)スペーサ(スペーサー も正解)
(ハ)防錆(防せい・さび止め・防錆処理 も正解)
(ニ)大きく(大きい・高く も正解)
(ホ)湿潤(湿潤な も正解)

解き方

  1. コンクリート標準示方書[施工編]による。打継目は,できるだけせん断力の小さい位置に設け,打継面を部材の圧縮力の作用方向と直角にするのが原則。
  2. スペーサは鉄筋を所定の位置に保持してかぶりを確保するもので,型枠に接するものはモルタル製・コンクリート製を原則とする。組み立てた鉄筋が長時間大気にさらされるときは,防錆処理を行うかシート等で保護する。
  3. 型枠に作用する側圧は,打上がり速度が速いほど,コンクリート温度が低いほど(凝結が遅れるため)大きくなる。打込み後は一定期間,十分な湿潤状態と適当な温度に保って養生する。
引っかけ:(ニ)は温度が低いと凝結が遅れ,液圧に近い状態が長く続くので「大きく」なる(「小さく」と取り違えない)。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第二次検定 令和元年度(2019年10月6日(日)実施) 問題3。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する