平成29年度 問題3論点:コンクリート重要度 A未着手

コンクリートの現場内運搬(穴埋め)

これは1級土木施工管理技士 第二次検定 平成29年度(2017年10月1日(日)実施) 問題3の問題です。論点は「コンクリート」(重要度A・解答の形は穴埋め・記述)。採点すると、解き方 3 手順・引っかけの指摘が読めます。

コンクリートの現場内運搬に関する次の文章の[  ]の(イ)〜(ホ)に当てはまる適切な語句を解答欄に記述しなさい。

(1) コンクリートポンプによる圧送に先立ち,使用するコンクリートの(イ)以下の先送りモルタルを圧送しなければならない。

(2) コンクリートポンプによる圧送の場合,輸送管の管径が(ロ)ほど圧送負荷は小さくなるので,管径の(ロ)輸送管の使用が望ましい。

(3) コンクリートポンプの機種及び台数は,圧送負荷,(ハ),単位時間当たりの打込み量,1日の総打込み量及び施工場所の環境条件などを考慮して定める。

(4) 斜めシュートによってコンクリートを運搬する場合,コンクリートは(ニ)が起こりやすくなるため,縦シュートの使用が標準とされている。

(5) バケットによるコンクリートの運搬では,バケットの(ホ)とコンクリートの品質変化を考慮し,計画を立て,品質管理を行う必要がある。

解答欄

語句や数値を入力して「採点する」を押してください。主な言い換えは正解にしていますが、判定が合わないときは正解と見比べてください。

正解

(イ)水セメント比(W/C も正解)
(ロ)大きい(大きな も正解)
(ハ)吐出量(吐出し量・吐き出し量 も正解)
(ニ)材料分離(分離 も正解)
(ホ)構造

解き方

  1. 出典はコンクリート標準示方書[施工編:施工標準]の運搬(コンクリートポンプ・バケット・シュート)。先送りモルタルは,最初に排出されるコンクリートに混ざるおそれがあるので,使用するコンクリートの水セメント比以下のものとし,圧送後は型枠内に打ち込まないのが原則である。
  2. 輸送管の管径が大きいほど圧送負荷は小さい。ポンプの機種・台数は,圧送負荷,吐出量,単位時間当たりの打込み量,1日の総打込み量,施工場所の環境条件で定める。
  3. 斜めシュートは材料分離を起こしやすいので縦シュートを標準とする(やむを得ず斜めシュートを使うときは吐出口に漏斗管などを付ける)。バケットは構造(排出のしやすさ・分離の起こりにくさ)と運搬中の品質変化を考慮して計画する。
引っかけ:(イ)は「スランプ」ではなく「水セメント比」以下。(ロ)は「大きい」(管径が小さいほど圧送負荷は大きい)。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第二次検定 平成29年度(2017年10月1日(日)実施) 問題3。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する