平成29年度 問題4論点:品質管理重要度 A未着手

盛土の締固め管理の方式(穴埋め)

これは1級土木施工管理技士 第二次検定 平成29年度(2017年10月1日(日)実施) 問題4の問題です。論点は「品質管理」(重要度A・解答の形は穴埋め・記述)。採点すると、解き方 3 手順・引っかけの指摘が読めます。

盛土の締固め管理に関する次の文章の[  ]の(イ)〜(ホ)に当てはまる適切な語句を解答欄に記述しなさい。

(1) 品質規定方式による締固め管理は,発注者が品質の規定を(イ)に明示し,締固めの方法については原則として(ロ)に委ねる方式である。

(2) 品質規定方式による締固め管理は,盛土に必要な品質を満足するように,施工部位・材料に応じて管理項目・(ハ)・頻度を適切に設定し,これらを日常的に管理する。

(3) 工法規定方式による締固め管理は,使用する締固め機械の機種,(ニ),締固め回数などの工法そのものを(イ)に規定する方式である。

(4) 工法規定方式による締固め管理には,トータルステーションやGNSS(衛星測位システム)を用いて締固め機械の(ホ)をリアルタイムに計測することにより,盛土地盤の転圧回数を管理する方式がある。

解答欄

語句や数値を入力して「採点する」を押してください。主な言い換えは正解にしていますが、判定が合わないときは正解と見比べてください。

正解

(イ)仕様書
(ロ)施工者(受注者・施工業者 も正解)
(ハ)基準値(規格値・管理基準値 も正解)
(ニ)敷均し厚さ(敷き均し厚さ・敷均し厚・まき出し厚さ・まき出し厚・捲出し厚 も正解)
(ホ)走行位置(走行軌跡・位置・位置座標 も正解)

解き方

  1. 出典は道路土工 盛土工指針(平成22年度版)の締固め管理。品質規定方式は,発注者が盛土の品質(締固め度・飽和度・空気間隙率など)を仕様書に明示し,締固めの方法は施工者に委ねる方式で,施工部位・材料に応じて管理項目・基準値・頻度を定めて日常的に管理する。
  2. 工法規定方式は,締固め機械の機種・敷均し厚さ・締固め回数など工法そのものを仕様書に規定する方式で,試験施工で決めた工法を守らせる。
  3. TS・GNSSを用いた盛土の締固め管理要領(国土交通省)では,締固め機械の走行位置をリアルタイムに計測し,管理ブロックごとの締固め回数を面的に管理する。
引っかけ:(イ)は2か所とも「仕様書」。(ホ)は機械の「走行位置(走行軌跡)」で,走行距離や速度では面的な転圧回数は管理できない。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第二次検定 平成29年度(2017年10月1日(日)実施) 問題4。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する